著者・星野 源
出版社・KADOKAWA
星野 源という人
俳優・音楽家・文筆家などマルチに活躍している多彩な人です。
年末の紅白歌合戦で堂々と歌っているかと思いきや、コント番組でとぼけた役を演じていたり。
どの分野でも成功しているのに、そんな感じはせず、常に自然体でいるのが同性から見てもとても素敵だなと思います。
最近だと彼が主演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や、このドラマの主題歌「恋」が大ヒットしました。
ドラマを見てない人でも、これだけテレビなどに出ていると、とりあえず名前は聞いたことはあるんじゃないかなと。
ですから、有名になっている星野源をここで紹介をしてもしょうがないので、そういったものは他のところにお任せします。
文筆家・星野源の最新刊「いのちの車窓から」
文筆家・星野源として雑誌「ダヴィンチ」に連載しているものを加筆・修正したものが今回の最新刊の内容となっています。
エッセイ集になっていて、日々の生活をしている中で感じた怒りや、仕事現場での共演者とのエピソードが書かています。
例えば、「ちぎれるバターブレッド」という商品に対して、もともとちぎれるだろ!と怒っていたり。
大泉洋さんが「あの歌よかったよ、、4だっけ?」というと、星野源が「SUNです!」というツッコミを入れるエピソードがあったり。
こちらがなにか星野源さんにツッコミたくなる内容です。
星野源のファンの方なら知っているであろう「ニセ明」がこの本の中に隠れているので、ぜひ見つけてみてほしい。
僕はたまたま見つけて
(おぉ!こんなところに!)
と、一人で感動してました。
遊びゴコロがにくい。笑
「みくり」を演じた新垣結衣という人
共演した新垣結衣さんのことについて本の終盤で書いてくれています。
人を褒めたくてしかたない性格のようで、褒めたいんだけど新垣結衣さんは褒められるのが苦手だから、本のに書いたみたいですね。
その文章をクランクアップまで見ないでほしいと願っているけど、新垣結衣さんは見たのかどうか気になります。
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