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オードリー若林正恭『ご本、出しておきますね?』を読むと小説がさらに楽しくなる。

こんにちは、カネコです。今日の本は、お笑い芸人オードリー若林正恭さんの本を紹介します。オードリーのお笑いが好きで、何気なく買ってみた本だったのですが、これが大当たりでした。

 

無類の本好き芸人・オードリー若林正恭

 
お笑いのことはもちろん好きで、それを仕事にしている。さらに学生時代にアメフトをやっていたことから、アメリカのアメフトの最高峰スーパーボールに毎年仕事で行っている。今度は、読書が好きということで作家さんたちとのトークバラエティをするなんて、羨ましすぎる。
 
番組名が「ご本、出しておきますね?」で、それがそのまま本のタイトルになっています。僕は番組自体はみたことがないのですが、どこかでBSが見れるタイミングがあれば見てみたいなと。
 

対談した豪華な作家たち+書籍用特別対談

 
対談した作家さんたちは以下のとおりです。『』カッコ内は主な代表作です。
 
・西加奈子『サラバ!』『きいろいゾウ』
・朝井リョウ『何者』『桐島、部活やめるってよ』
・長嶋有『猛スピードで母は』『祝福』』
・加藤千恵『あとは泣くだけ』『映画じゃない日々』
・村田沙耶香『コンビニ人間』『タダイマトビラ』
・平野啓一郎『日蝕』『マチネの終わりに』
・山崎ナオコーラ『人のセックスを笑うな』『ニキの屈辱』
・佐藤友哉『100の小説とバックベアード』『世界の終わりの終わり』
・島本理生『リトル・バイ・リトル』『Red』
・藤沢周『ブエノスアイレス午前零時』『刺青』
・羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』『成功者K』
・海猫沢めろん『零式』『ニコニコ時給800円』
・白岩玄『野ブタ。をプロデュース』『空に唄う』
・中村航『リレキショ』『ぐるぐるまわるすべり台』
・中村文則『土の中の子供』『教団X』
・窪美澄『ミクマリ』『ふがいない僕は空を見た』
・柴崎友香『きょうのできごと』『春の庭』
・角田光代『八日目の蝉』『対岸の彼女』
 
特別対談
・尾崎世界観(クリープハイプ・ボーカル)
・光浦靖子(お笑い芸人・オアシズ)
 
作家さんの名前は知らなかったけど、本は知ってる。また本や映画を知ってるけど、この作家さんが書いてたんだってことがある。知るきっかけは様々あって、それらがどんどん繋がっていくのがおもしろい。
 

次につながる「キーブック」というもの。

 
読書をするときは、書店で買ったり、ネット通販で買ったり本を選ぶところから始まる。何を選ぶかは、その時にパッと目についた本を選ぶこともあるんだけど、事前に友人に勧められてたりして「そのうちに買おう」と頭に入れておくこともある。勧めてくれるのが人ではなく、本から着想を得ることもある。1つにつき、1つ「そのうちに買おう」は出てくる。さらに「そのうちに買おう」をたくさん紹介してくれる本を『キーブック』と呼んでいる。これは松岡正剛さんが使ってる言葉で、それを僕も使わせてもらってる。
 
キーブックとなる本に出会うのは、そうないことで50冊に1冊、100冊に1冊ぐらいでしかない。面白い本を探すよりも難しいことなんです。だから、今回読んだ『ご本、出しておきますね?』が僕のキーブックになったことがとても嬉しい。
 

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