著・川嶋桂子(シソンヌじろう)
発行・KADOKAWA
語呂が悪いタイトルにとても惹かれた。
『甘いお酒でうがい』
「うがいする」まで言えばスッキリするのに、途中で止めるなんて。
この本は、シソンヌじろうがコントで扮する「川嶋桂子」として書いたもの。
桂子の半径3メートルぐらいの出来事が日記調に書いてある。
最初から桂子の日常を追ってもいいし、気になる日だけを拾い読みすることもできる。
あとがきで、シソンヌじろうが演じているというより「桂子に侵された」って言ってるけど、読んでいるこちらもそんな気分になる。
シソンヌのコントが好きな人は、ハマってしまう本。
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