ビアギッテ・ヘアツ 作
ローダ・マクグロース 絵
ふくい のぶこ 訳
デンマークから小妖精が運んできた絵本。
三宮の駅から少し離れた本屋さんで見つけました。
本というと、単行本や文庫本がまず頭に浮かぶけど、こういった絵本をよむのも読書だよなと思う。
絵本は子どもが読む本だというのが、普通になっているけど大人になってからも読んでみると色々気付いたり、アイデアが浮かんでくることもある。
難しい本を読んだほうが、説明されていることは分かりやすい。
だけど、創造するとかまでは言わないけど、絵本でもアイデアの糧になる。
アイデアは見たものや感じたこと、学んだことなど、自分が体験したことからしか出てこない。
だから、独自のアイデアを出すには他の人と同じ本を読んでいてもダメ。
絵本まで手広く読むのがいいと思う。
でも本を読んでいるだけで、だいぶマシなんだけど。
この絵本は小さくて10センチ四方ぐらい。
このサイズもいいなと思う。
最近気付いたが、枠からはみ出したものが割と好きみたい。
規格どおりのほうが、コストが安くなったり良いことがあるだけど、
それでも普通と違う選択をしてまで、それにこだわったのかなと「思い」だったり、「遊びゴコロ」が感じられる。
自分の仕事もこうありたいと思うこの頃。
遊びゴコロを入れたいと思うあまり、役に立たない文章ばかりですが、
読んでくれてありがとうございます。
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